JR只見線(会津川口~只見間)全線再開通2022年10月1日(土)に決定
518日 福島県・JR東日本 正式発表

   2011年7月の新潟福島豪雨災害で流出した第5只見川橋梁、第6只見川橋梁、第7只見川橋梁は、その他の損傷個所とともに2018 年6月から復旧工事が開始しました。2021 年度中の全線復旧を目指し、会津川口駅~只見駅間の運転再開に向けた復旧工事が着々と進んでいましたが、工期の延長により2022年度後半運転再開を目指しておりました。このたび、復旧工事の完成に目途がついたことで、福島県・JR東日本は、2022年10月1日(土)只見線全線再開通を正式に発表しました。
 <福島県・JR東日本 発表 2022.05.18>   只見線全線運転再開について pdf 

         「第7只見川橋梁」トラス構造の橋脚、桁仮設、軌道工事の全施工完了(6月1日)、右側会津横田駅、会津川口駅方面、
           左側は会津大塩駅、只見駅方面です。           2021.8.19

豪雨災害で流出した第7只見川橋梁

「第7只見川橋梁」工事完了
  会津大塩駅、只見駅方面です。2021.5.6

 ↑「第7只見川橋梁」トラス構造の橋梁 工事完了。手前側、会津横田駅、会津川口駅方面
   の桁橋につながりました。前方は会津大塩駅、只見駅方面です。 
2021.5.6
第7只見川橋梁施工計画
 


    ↑ 「第6只見川橋梁」トラス構造の橋脚、桁仮設、軌道工事の全施工完了しました。左側のトンネルに入り会津横田駅、只見駅方面、
       右側は会津川口駅方面です。 後方は本名ダム、本名発電所                   
2022.5.26

   豪雨災害で流出した第6只見川橋梁


第6只見川橋梁」トラスの組立、工事用の鉄塔、ロープはこのあと撤去されて間もなく完成…。
 右側は会津横田、只見方面へのトンネル口です。上流本名ダム・発電所側より 2021.
5.20
 第6只見川橋梁施工計画

豪雨災害で流出した第5只見川橋梁

       ↑「第5只見川橋梁」橋桁が架りました。      2020.8.10  
第5只見川橋梁施工計画
 

 ※第5、第6、第7施工計画はJR東日本仙台支社「JR東日本ニュース」pdfより
  <JR東日本ニュース 2020.08.26>
 只見線(会津川口~只見間) 復旧工事の完了時期についてpdf  
  <JR東日本ニュース 2019.11.28>
 只見線の運転再開に向けた取り組み、車両の置き換えについてpdf 
   <JR東日本ニュース 2021.07.28>
 只見線(会津川口~只見間)復旧工事の状 況について pdf