滝   ダ   ム/滝  発  電  所

  【 滝ダムと発電所 】

 
只見川と伊南川の水を滝湖に貯えて発電するダム式発電所。高さ46m、長さ264mの重力式コンクリートダム。最大出力92,000kW。昭和36年12月運転開始。

       
                   滝ダムと発電所
  
           ダム断面図

  
       発電所内部(水力発電機2基
最大出力 最大使用水量 最大有効落差 貯  水  池 ダ      ム 水車形式 年間発生
電 力 量
全容量 有効容量 利用水深 湛水面積 形 式 頂長×高さ 体  積 ゲート
(kW) トン/S m 万トン 万トン m u   m×m 千トン     万kW/H
92,000 300 35.82 2,700 1030 5 2.31 コンクリート
重   力
264×46 120.5 ローラー 4門 立軸
カプラン
32,100
発電機: 50,000KVA×2台  

              満々と水を湛えた滝湖
         

【 滝湖周辺 】

 滝湖の周辺には、戊辰戦争で傷ついて会津に逃れる途中、塩沢で命を落とした越後長岡藩家老河井継之助の記念館がある。河井継之助の終焉の間も保存され記念館の中に移設されている。
 近辺には、塩沢、寄岩、十島のワラビ園があり、春の行楽で賑わっています。

 











      河井継之助記念館                終焉の間                                        

    ダム水没前の塩沢・十島部落

   






  
     
            塩沢観光ワラビ園

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