只見川音頭 みさこい節
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国分伝三作詞
古関裕而作曲
南郷達也編曲 |
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1、 |
(男女) |
奥の只見にちょいと春風が 吹けば会津は花ざかり
あの娘もうかれてのど自慢
「ソレ みさこい只見はよいところ
みさこいみさこい会津さこい」
(以下囃子前同)
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2、 |
(女) |
あなた只見のちょいとダム育ち
電気起こすがつとめなら
灯して頂戴恋の灯も |
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3、 |
(男) |
恋しお方はちょいと山のかげ
ままになるならあの山を
どかしてお顔をながめたい |
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4、 |
(女) |
ちらり見染めてちょいと尾瀬川原
紅葉散らした只見川
あなたにまかせてどこまでも |
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5、 |
(男) |
月がもの言うたちょいとあの山に
わたしゃお前のひざまくら
だかれて寝たならなおよかろ
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6、 |
(男女) |
花の東京へちょいとさようなら
別れ会津のあの人に
こんどはテレビでもう一度 |
只 見 小 唄
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内海久二作詞
古関裕而作曲 |
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1、 |
別れつらいよ山つばめ
旅の鳥故なんとしょう
霧にかくれてしのび泣く
只見娘のいじらしさ えー
只見娘のいじらしさ |
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2、 |
待てば逢う日がくるものを
ほんに会津と誰が言うた
番い千鳥の常盤橋
今じゃ悲しと鳴く河鹿 えー
今じゃ悲しと鳴く河鹿 |
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3、 |
心せがれる三石に
かけた願いはいつ届く
結ぶ小枝に秘そむ夢
空にうるんだ昼の月 えー
空にうるんだ昼の月 |
只 見 ブ ル ー ス
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内海久二作詞
関本真而作曲 |
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1、 |
知らぬ二人を結んだ夜の
常盤橋から眺めた月よ
今宵別れて何時叉逢える
霧に只身の灯がにじむ |
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2、 |
肩をよりそい三石みれば
切れて儚ない昔のちぎり
招く尾花もやさしくぬれて
はぐれ千鳥のしのびなく |
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3、 |
何も知らない昔のままと
泪かくした寂しい笑顔
夢を呼ぶよな嘆きの中に
瀬音身に沁む只見川 |
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只 見 音 頭
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内海久二作詞
関本真而作曲
南郷達也編曲 |
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1、 |
只見ナー 只見よいとこ 日本の宝
光り明るく 光り明るく さすところ
「ホントニ只見はよいところ
サアサみんなで ヨーイ ヨーイトナ」
(以下囃子前同) |
2、 |
溶けてナー 溶けて流れる 会津の深雪
赤いネオンの 赤いネオンの 華となる |
3、 |
男ナー 男心は 只見の流れ
女ごころは 女ごころは 尾瀬の沼 |
4、 |
霧がナー 霧が深うて 姿がみえぬ
只見むむめの 只見むむめの 声のよさ |
5 |
キノコナー キノコ山菜 イワナにおそば 数え切れない 数え切れない 里の味
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6、 |
澄んだナー 澄んだ只見の 緑と水よ
ここは心の ここは心の ふるさとよ |
只 見 川 小 唄
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丘十四夫作詞
古関裕而作曲 |
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1、 |
笹のかげから磐梯山の
歌が流れる えー
歌が流れる国なまり |
2、 |
君と僕とは観光バスで
下りた只見が えー
下りた只見が縁結び
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3、 |
もんぺ娘にちょいと道聞けば
もみじ片手に えー
もみじ片手に尾瀬ヶ原 |
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