自然首都・只見 〜只見ユネスコエコパーク〜 只見町には、多雪に侵食された特異な雪食地形や世界屈指 と評価されるブナ林を主体とする広大な落葉広葉樹林体が広 がっており、全国的にもこれだけの広大な大自然はないと云 われています。 過去には世界自然遺産の候補地にも取り上げられ、只見町のブナの原生林は内外 から高い評価を得ています。 こうした豊かな自然環境、地域社会、伝統文化、歴史に根ざした「自然首都・ 只見」をさらに推進するため、ユネスコエコパークの登録申請を目指していました が、平成26年6月、只見ユネスコエコパーク登録が決定いたしました。 |
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≪田子倉湖≫ 深い緑と雄大な深山の只見川の本流をせき止めてつ くられたダム湖。春から秋にかけて新緑や紅葉と湖の 自然美を求めて多くの観光客で賑わう。遊覧船も就航 している。 |
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≪恵みの森≫ 林野庁指定「郷土の森」 で国内最大規模のブナの 森。沢を登りながら鑑賞する水辺林は格別。布沢川支 流の大滝沢は、沢床が一枚岩で歩きやすい。 途中に木の化石や、湧水、奇岩がありますが、地元 ガイドがあれば一層楽しみ方が多くなる。長靴が必要 です。(案内図) |
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≪癒しの森≫ 金山町と只見町の境界、松坂峠付近にあり、ゆるや かな尾根沿いのルートは、平坦な道で恵みの森よりも 気軽に歩ける。 入口より20分ほどで、巨木「国界の大ブナ」に着け るが、迷いやすい所もあるので、初めのて方は地元ガ イドを依頼した方が良いです。 |
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≪ただみ・ブナと川のミュージアム≫ 世界屈指と評価される只見のブナ林を始めとした特 色ある自然を動植物の展示と解説にて紹介しておりま す。映像シアター「ただみ・自然紀行」では、只見の ブナの名所を美しい映像で紹介。ブナの巨木や森の中 をイメージした館内には、町内で採取された多数の昆 虫標本が展示されています。 |
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≪ふるさと館 田子倉≫ 田子倉ダム(田子倉湖)に沈んだ田子倉集落の民俗資 料を展示。住民が生業とした狩猟、漁猟の道具、生活 用具、奥会津のマタギの鉄砲ややり等貴重な資料を陳 列。作家曽野綾子、小山いと子さんなどの田子倉を題 材とした文学なども知ることができる。 ご案内 pdf |
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≪Jパワー只見展示舘≫ 「水」がテーマの展示舘。各発電所の模型やパネルを通 して、電気や水の不思議、発電のしくみ、只見における 水と人との関わりなどが学べます。 |
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≪たもかぶ本の店≫ たもかぶ本の店は、ジャンル別に6つの倉庫があって、 文芸書や学術書、児童書、コミックなどの古本190万冊 がひしめきあっている。たもかぶ本の店にある古書全 ては、「本と森の交換」によって全国から送られて来 たものです。状態の良い本を定価の10%で評価し、 1750円分で山林1坪と交換できます。 |
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≪河井継之助記念館≫ 司馬遼太郎「峠」のモデルであり戊辰戦争で亡くなっ た幕末の異彩長岡藩家老河井継之助の資料や終焉の家 などを保存展示 |
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叶津番所跡≫ (旧長谷部家住宅・県指定重要文化財) 越後と会津を結ぶ八十里越に設けられた口留番所。 監視は厳重で厳しい峠越えとあわせて旅の難所とされ た。江戸時代そのままの様子を偲ぶことができる。 |
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≪旧五十嵐家≫ (国重要文化財) 約300年前に建てられた、この地方の本百姓の家屋。 当時の農耕にいそしんだ農民の生活がうかがえる建造 物 |
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≪成法寺観音堂≫ (国重要文化財) 純唐様式建築で、古くからこの地方で厚い信仰を集 め、御蔵入三十三観音の一番札所である。 堂内に安 置されている聖観音坐像(県重要文化財)は、彩色玉 眼の坐像で「人肌観音」の名で親しまれ信仰を集めて いる。開帳は6月上旬とお盆の年2回。 応長元年(1311年)の作。 |
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会津只見考古館≫ 只見川流域は古代遺跡の宝庫といわれ、縄文・弥生 時代の遺跡が多く分布している。そこから発掘された 土器や石器などの珍しい出土品を中心に、考古資料が たくさん常時展示され、訪れる人を古代ロマンに誘っ てくれる。屋外には田遺跡にあった竪穴式住居が復元 されている。 |
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≪三石神社≫ 古来より奇岩をご神体とした神社で、この地方随一 の縁結びの神様。いつしか全国的に知られ、各地から 男女のカップルが訪れる。岩の穴にこよりや真綿を糸 に通して親指と小指で結べると願いがかなうといわれ ている。 |
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春、夏、秋、冬 年間を通して楽しめる |